献血してきました
今日は久しぶりに献血して来ました。
久しぶりといっても今は400cc採血しますので3ヶ月は間が空きます。
二十歳のときから初めて今日までで71回ですが、途中大分と
抜けている期間があり、順調にやっていれば多分100回は
越えているかなと思います。
結構たくさんの方がいらしてました。
血液は相当足りないようですので皆さんも献血に出かけてください。
献血をしますといろいろとデータを取ってくれます。
定期的にやっていれば自分の健康管理にも役立てられますよ。
ちょっと献血について書きます。
献血Walkerより掲載
安全性の高い血液を、安定供給するために
いま献血が必要な、いくつかの理由。
人の生命を維持するために、何よりも欠かせない血液。
輸血用血液の供給はいま、大きな危機に直面しています。
患者の生命を救うため絶え間ない献血が必要!
現在、全国で年間約500万人が献血し、その血液は輸血を
中心とした医療を支えています。
“生きている細胞“である血液は、人工的に造ることはできず
長期間にわたって保存することもできません。
さらに、輸血用血液製剤の安全性に対する要求も高まっている現在
安全性の高い血液を医療機関へ安定供給し、輸血に必要な血液を
確保しておくための唯一の方法は、献血を常に絶やさないことだけなのです。
しかし、血液の供給を支えている若者たちの献血離れや少子高齢化による
将来的な不安、さらには国内で自給できていない血漿分画製剤の一部を
輸入に頼るなど、救命医療の安全と安定を根底からおびやかす
さまざまな問題に直面しているのが現状です。
安全性の高い血液を、医療機関へ安定供給するために
いま献血が必要な理由をチャックしてみましょう!
①若い世代の献血者が、いま減少している!
献血者数の約80%は50歳未満が支え、輸血用血液製剤の
約83%は50歳以上の人々に使用されています。
若い世代による献血がこのまま減少し続けば、輸血用血液製剤不足が
深刻な問題となることが予想されます。
②血液は全て自給できているわけではない!
輸血用血液製剤は国内の献血によりまかなわれていますが
血漿分画製剤については、多いもので43%を輸入に頼っている現状にあります。
国内自給達成のためにも、より多くの方の献血が求められています。
③冬は献血者が減少してしまう傾向に!
血液の需要は年間を通して一定であるのに対し、献血者数には変動がみられます。
カゼなどで体調を崩すことが多い冬場春先にかけては減少の傾向に。
お盆や年末年始などにも減少し、不足します。
④少子高齢化で、さらに不足する可能性も!
輸血用血液製剤や血漿分画製剤の多くは、高齢者医療に使われています。
若い世代が高齢者医療を支えている現状にあるのです。
今後、少子高齢化が進めば、救命医療に重大な支障を来たす
危険性があります。
⑤血小板成分献血の必要性も高まる傾向に!
成分献血から得られる血小板製剤は、主にガンや白血病など血液疾患の
治療に使用され、必要とする患者さんも増加する傾向に。
採血後の有効期間が4日間と短いため、絶え間ない供給が求められています。
献血に行ってみよう
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